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伊予鉄道 低床式の路面電車車両5000形を追加導入 合計14両に

画像:伊予鉄道株式会社

伊予鉄道は、新たに2両導入した低床式の新型LRT(次世代型路面電車)車両5000形の営業運転を、2024年2月16日(金)に開始すると発表しました。
今回の追加導入により同型車両は合計で14両となります。

2017年より導入が進められている5000形車両は、乗ってみたくなる未来型流線形デザインで、「IYOTETSUチャレンジプロジェクト」として実施しているオレンジ色のカラーリングにより、愛媛らしさを表現しています。
また、「えひめ Free Wi-Fi」の導入や、行先の英語表記、英語車内アナウンスにより、外国人観光客にも対応している他、デジタルサイネージの導入により中吊り広告をなくし、広々とした車内となっています。

回生ブレーキやLED照明装置を採用することにより省エネルギー化が図られており、環境負荷を低減します。
2002年から2007年にかけて導入された低床車両2100形より通路幅が24cm拡幅され、快適に利用できる低床バリアフリー型車両です。
今回の導入に伴い、伊予鉄道市内電車(路面電車)の低床化率は約61%となる見通しです。


■お問い合わせ先
089-948-3323(伊予鉄道株式会社企画課)

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